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承認欲求時代
「今の若い者は」「俺の時代は」などよく聞きませんか?
私がまだまだ下っ端(今も半人前ですが...)の時アルバイトをしていた時にオーナーや社員に質問をすると「質問するな! 技術は盗め!」や今では大問題になる拳を挙げられたことも何度もありました。
それでも這い上がってやる!!!と思ってやってきましたが時代は常に変化するものです。
2,3年前のやり方が通用しなくなります。
私も人材育成をしている際に中々今までのやり方が通用しなくなってきました。
今の時代は【承認欲求】の時代です。
上から叩かれて雑草のように這い上がった時代は終わり、お金の稼ぎ方も多様化した時代。
一つの事に執着することが希薄になっているようになります。
その代わり今の人たちは情報量が多く、色んな物事の処理スピードが段違いに早いです。
SNSが連絡手段の主流になり、個人の能力を(専門性)大いに発揮して沢山の人に認められる、認めてもらうようになりました。
自分の意志を先に伝えるのではなく、相手を尊重し、相手がやってくれた事を承認し、その上で打開策を提案するのが今のやり方なのかと思います。
当たり前じゃん!と思うかとおもいますが、意外とこれが難しいんです。
飲食はオペレーションをやりながら事務作業の時間を捻出し、スタッフの事、売上の事、お店の事、などを同時に考えながら行動しなければいけない仕事です。
そうすると時間がない為に簡略化しようとします。
自分の意見をうまく伝えれないスタッフには先回りして判断してませんか?
相手の顔を見て承認してますか?
これに気づけた皆さんは今からレベルアップしてるはずです!
良いね!(^^)!
ここまで読んで頂いてありがとうございます。。
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逆境を活かす!!
コロナの影響などで不況が世界的に続く中で、皆さんとっても大変な時間をどうお過ごしでしょうか?
私は運動がしづらくなり、ちょっと小太りになってきたので焦ってきてます。。。(笑)
どんな時代にもピンチは大なり小なりあります。
そのチャンスをどう生かすかがその後の飛躍にかかってくると思います。
昔あるお店は一律の人件費にしていました。
日本経済が発達する中でアルバイトなどの人件費はみるみる上がり、1100円、1200円は当たり前の時代です。
私がアルバイトしたての頃は680円くらいでしたよ(涙)
話は戻してその会社はやりがいを前面に出して中々人件費を上げなかったために人財不足の波にのまれ、シフトに穴が開き無理な営業をする。もしくは派遣などを使ってしのいでいましたが、結局顧客はどんどん
離れて閑古鳥状態になってしまいました。
この中で何が大事かというと
【成功イメージ】を常に持つこと。
目先の利益、売上に飛びつかず、常に安定した売り上げをとれるようにすることが必要です。
売上が悪い→人件費や広告費を削る→サービスが悪くなる→顧客が離れる→さらに人件費などを削る。負の連鎖です。
昔から【ピンチはチャンス】とよく言ったものです。
皆がつらい時は市場が空いてます。そこに組み込めなれば落ちて行ってしまいます。
皆さんがピンチの時はどうですか?
売上が落ち悩んでいる方やどうにかして欲しいというお店があればご連絡ください♬
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本当にそれはお客様が求めているの?
常日頃から私が念頭に置きながら考え、話すことですが、お客様は本当にそれが欲しいのか?
という?を常に持っています。
昔車のタイヤの技術が今ほど発展していなかった時代に多くの車屋はよいタイヤの開発、商品を売ることに必死になっていたのですが、そこである兄弟はそこで張り合っては資本力のある企業に負けてしまう!!と思いその兄弟は本質を探りました。
そしてこの二人はタイヤが欲しい人はタイヤ単体が欲しいのではなく、その先にある旅行やレストランに行くために車を利用したいのではという考えに至り、車で行けるレストランなどのガイドブックを配布することにしたのですが、それが大変好評になり売り上げも右肩上がりになったそうです。
そう、これがミシュランガイドの始まりです。
ここで注目すべき点は二つあります。
お客様が欲しいというものこれを【顕在ニーズ】といいます。
そしてお客様自身が自覚がないにしろ、何かしらの欲求がある状態を【潜在ニーズ】といいます。
お店に来るお客様はご飯がおいしいから来るのか?雰囲気がいいからくるのか?一人でも相手してくれるから来るのか?安いから来るのか?
これを考えながら接客すればよりよい関係をお客様と結べると思います。
最後まで見てくれてありがとうございます<m(__)m>
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